No.58-1[背中] 広範囲の入れ墨除去 前半
新規のお問い合わせの中で多いのが 広範囲の入れ墨除去についてです。
広範囲ですと、切除して縫い合わせるのは不可能ですし、
皮膚移植なども現実的には無理がありますので、レーザーが無い医院では
治療ができないと断られてしまうことも。
ですので広範囲の方は入れ墨を消すことを無理だと諦めてしまう方も多くいらっしゃるかと思います。
治療途中ですが、途中経過を先に公開していきます。
どうしても消したいという方に少しでも参考になればと思っております。
症例No.58
男性
部位:背中一面
色:黒のみ
広範囲の治療の場合、全面照射してしまうとやけどと同じような状態が絵柄の通り面積が
広くなってしまうので、初回はまず少ない範囲を選び照射していきます。
この方の場合は、右肩の部位を照射しました。1週間傷の治る様子等を見ていただき
その後、次の範囲を選んでいきます。
その後さらに画像向かって左上①を照射して、1週間後の様子です。↓
この後、画像向かって左下の②を照射します。
照射直後です↓
1週間おきに1/4づつ照射していきます。
↓前回の一週間後です。
右下1/4を治療します。
繰り返し 繰り返し、日を分けて1/4づつ照射していきます。
治療経過が長いので 続きは次ページにて