No.208 [上腕] 濃いコバルトブルーのレーザー除去
コバルトブルーが鮮やかな色味
のタトゥーレーザー除去は難しいです。
当院では皮膚のダメージを考えて治療を行っていきますので
時間はかかってもよいからきれいにしたいという方向けの治療になります。
症例No.208
部位:上腕(二の腕)
色:青・黒
初回照射前↓ かなり鮮やかな青色です。
通常のレーザーでは青色は反応しませんでした。
しかしここで強く当てると皮膚ダメージが強くでますので
医師がその都度レベルを調整していきます。
治療中は、色素沈着などが強くでたり(個人差あり)汚く見えますが
一時的なものですのでご安心ください。
少し色素沈着が減ってきました。掻いたりすることで
茶色身が強く出たり悪化しますので出来るだけ触らないようにします。
Picoレーザーに切り替えました。ここまで20回
青色が薄くなってきました。
治療前↓ 麻酔テープのせいで皮膚がよれて見えますがすぐに戻ります。
まだピコレーザー導入前の治療がメインでしたが
Picoレーザー導入後は青色がかなり落ちてきました!
もうすぐ終了間近です。
(2017.2更新しました↓)