7月, 2014年
No.83 タトゥー除去 料金について
こんにちは東京美容皮膚科クリニックの｛いれずみナース日記｝をご覧頂きましてありがとうございます。
今回は 料金についてです。
当院では
5ｃｍ×5ｃｍの計算式を元に料金を出しています。（クリックで拡大）
メールや電話ですとだいたいの見積もりしか出せませんが、
広範囲の方はこの計算式に掛け算をすると高くなってしまうので
なるべくお安くなるよう計測しております。
また入っている色や薄さなどでも料金が前後致しますので
背中一面の方などは診察に来ていただくほうが
思っていたよりも安くすんでよかったと言って頂けることもあります。
当院では初回にお支払いいただいたあとはその後の追加料金等はありません。
見積もり料金÷来院回数（治療回数平均15回～20回）＝1回のお値段
が出ます。
来れば来るほどお得、、、という考え方もできますが、、
何回かかるか分からない治療なので、このように一律料金にしました。
（余談ですが、、、消すなら最後まできれいに が院長の方針です。ちょっと人間味がありすぎておもしろい院長です。初めての方はぜひ↓見てみてください。
院長ブログにはタトゥー除去についての思いがたくさんつまっています。）
なんでこんなに安いの？と言っていただける方（嬉しいです）
もいれば高いと言われる方も。。
やけど跡にならないように肌の様子を見ながら照射しますので雑には決してしていません。
濃い黒やカラフルな方ですと、30回程かかる方もいらっしゃいます。
最初は高く感じるかもしれませんが、総額と考えますと意外と割安であると思っていただけるかと思います。
あとは毎月の来院が必要ですので、ご自身のプランに合うかどうかもご検討下さい。
カウンセリングのみの方、、初診料がかかってしまいますが、医師と看護師の両方がお話させていただいております。
お時間もしっかりとってわかりやすく説明しております。だいたい60分ほどお時間頂戴しております。
どうかご理解くださいませ。
No.82 Q&A
こんにちは東京美容皮膚科クリニックの{いれずみナース日記}を
ご覧いただきましてありがとうございます。
今回はよく聞かれる質問事項についてお応えします。
１、お風呂について
治療当日はシャワー可です。
湯船につかるのは避けてください。サウナも禁止です。傷の表面が治ってきた頃はもう大丈夫です。
２、仕事に影響があるか
直後は出血することがあるので治療後は包帯やテープにて
保護して帰宅します。見た目が少々オーバーに見えます。
その状態が２日から５日ほど続くとお考えください。
擦り傷を保護するイメージです。
慣れてくると治療してそのまま職場へ向かう方もいらっしゃいます。（ただし、水仕事や大汗をかく仕事などはご相談ください）
３、痛みについて
出血するということはある程度痛みがあるものだと思っていてください。
緩和方法としては表面麻酔をしてから行いますが、全く痛みが無くなるわけではございません。
直前にアイスノンでも冷やします。
痛みに弱い方は日を分けて治療したりもできます。（何回来ていただいても金額は変わりません）
No.81 [首] 黒と紫の濃いサソリのタトゥー
夏になり露出が増える頃になるとタトゥー除去の相談も多くなります。
Tシャツから出る範囲やスカートから見える場所など。
見える場所でいうと首に入っている人も多くいらっしゃいます。
切除は血管も多く走る場所であったり、切除後の傷跡も目立つ位置になるのでなかなか
除去に踏み切れない方も多くいらっしゃると思います。
今回の症例は首の後ろに入ったタトゥーです。
症例No.８１
部位：後頸部（首の後ろ）
色：黒（濃い）紫
照射前↓ と照射直後
１回目終了から１か月後↓２回目照射前
以下１か月置きに照射
だいぶ分からなくなりました。この後も照射していますので
もっと消えているかと思います。
少し期間を置くと色素沈着も取れてきてまた雰囲気も変わるはずです。
まだ気になる場合は通院していただけます。
（2017.2更新しました↓）
No.80 [胸から腕] 広範囲の入れ墨除去の方法
痛みに強い方も弱い方もはじめは手のひらサイズ位から
はじめていき、徐々に薄くなるのを待ってから範囲を広げていきます。
片側3ブロックにわけて 同一部位が1か月に1回照射しに来ていただくように
なりますので1か月のうちに3回来院をします。（一週間置きになど）
照射前↓ （まずは左側①の治療を始めていきます）
クリックすると拡大します
初回の様子
ある程度薄くなってきたところです。
(緑線の下↓は9回ほど照射をしました。)
通院回数は多くなりますが、身体の負担をなるべくなくし、きれいに消すために
このようにしております。
（2017.2月更新しました。↑）
例2
30-40年前の入れ墨
近年のファッションタトゥーとは違い、手彫りでしっかりと彫られた入れ墨です。
照射後のインクの反応も見たことないような色に変わることもあります。
この方は、非常に痛みに強いので
1/3づつの繰り返しを7回終わったところで
現在では1回で治療をしております。
左側
（2017.2更新しました↑）
右側
手彫りの場合は回数がかかることが予測されます。
（2017.2月更新しました。↑）
No.79 [肩] 青色の星のタトゥー
東京は梅雨があけました。先日カウンセリングにお越しいただいた方から
ブログを見て来院を決めました。と言っていただいてとても嬉しく思いました。
お声掛けいただきまして、ありがとうございました。引き続きよろしくお願いいたします。
タトゥーレーザー治療の中でも一番治療回数のかかる色があります。
それは 白、淡いブルー 紫 緑 ピンク…
つまり黒以外の色です
レーザーはもともと黒色に反応させるために作られているので
反応させるのが難しいのです。
当院ではいろいろ工夫しながらなるべくきれいに仕上がるよう努力しております。
時間がかかってもいいからきれいに消したい という方や広範囲で切除は不可能という方に向いています。
ぜひご参考にしていただければと思います。
今回の症例は 青色のみで彫られたタトゥー除去です。
症例No.７９
部位：肩
色：青
初回照射前↓
照射直後↓
１か月後↓２回目照射前
少しぼやけてきました
１７回照射前↓
計１７回照射
このあとの写真がありませんが、もっと薄くなっていると思います。
まだ気になるところがあれば通院していただけます。
No.78［足の甲］赤と緑の入った花のタトゥー
色の入ったカラフルなタトゥーは一般的にレーザーでの除去は無理と思われていますが
当院ではカラフルな方でも治療されている方がたくさんいらっしゃいます。
最近ではTVでも特集が組まれることもありますね。
その中で有名な医師が『レーザーじゃ消えない』って
言われることもありますがそんなことはありません。
もちろん何もなかったかのように とはいきませんが
目標が温泉やプールなどの公共施設に行けることだとしたら目標は達成できると思います。
症例No.78
部位：足の甲
色：赤 緑 黒
盛り上がり：ほとんどなし
照射前↓
照射直後の様子↓ （初回は淡い赤や緑にはあまり反応しません）
前回照射後から１か月↓２回目照射前
黒色が消えてきました。
黒色が消えたのであとは残った色の治療に専念します。
色素沈着も抜けてきました。残る色を治療していきます。
17回目照射前↓
通院もあと少しですので頑張ってくださいね。
このあとも照射していますので、画像が増えましたら更新します。
2016/12更新しました。
No.77 ［上腕］濃い色のタトゥーレーザー除去 途中経過の動画あり
こんにちは{いれずみナース日記}をご覧いただきましてありがとうございます。
先日初めて来られた患者様より、『このブログを見て来るのを決めました！』
というお声をいただきまして非常にうれしく思いました。
通院中の方もいつもご愛読いただきありがとうございます。
No.43の経過写真を更新しましたのでこちらもご参考くださいませ。↓
No.43 背中鳳凰のTATTOOタトゥー（刺青入れ墨）レーザー除去画像 2014-7月更新しました
さて今回の症例は肩から腕にかけてのわりと大きなタトゥーです。
以前、患者様のお声で、写真はやっぱり加工とかしていそうなので
実際どんな風に消えるのかカウンセリングで見たい という方もいらっしゃいました。
確かに今の世の中では写真加工がだれでも簡単に行えるようになり
プリクラをはじめ、携帯写真や雑誌でも加工するのが
当たり前のようにもなっているのが現状ですね。（当院のブログ上での写真の加工はトリミング以外は行っておりません）
ということで、今回は途中経過の動画もいれましたので 加工がないことを
ご確認ください。
症例No.77
部位：上腕（二の腕）
色：黒（濃い・盛り上がりややあり）
治療経験：初めて
初回照射前↓
初回時照射中の動画↓
照射直後↓ このあと軟膏を塗ります。
前回より1か月後 2回目照射前↓
3回目照射前↓
5回目照射前↓
6回目照射前↓
7回目照射前↓
8回目照射前↓
11回目照射前↓ （10回目の照射中の動画あり）
11回目の照射中動画↓
この続きは写真がそろい次第更新していきます。
初回と 比較 25回目↓
少し色素沈着が強くでています。
肌の様子を見ながらすすめていきます。
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