5月, 2013年
No.5 [耳] ツタのワンポイントタトゥー
耳周りは結構入れられている方が多いですね。
切って縫い合わせるのは困難な部位かと思います
今回は耳の症例です。
部位:耳
色:黒
形状:線でしっかり入ったタイプ
入れた時期:15年前 海外にて
消そうと思った動機:仕事に差し支えるため
治療前の写真
下の写真は初回のレーザー照射直後の写真です。
初回のみ、真白く浮かび上がります。
このあと、何日かかけてかさぶたとなりはがれていきます。
6回照射後の様子。まだ色素が見えています。
9回目照射前の様子。
ほぼ終了ですが、気になれば照射いたします。
No.4 [二の腕] 天使のタトゥー
部位:上腕(二の腕)
色:黒(ブラック&グレイ)
形状:ぼかし調
治療前↓
当院にカウンセリングに来られた方は、この画像を見られた方も
多くいらっしゃると思います。
通常、治療が終わると(タトゥーの染料が目で見えなくなると)
通院の必要性はなく、
たいていの方の写真は最終レーザー照射前の写真
で終わってしまい、
このような完全に消えている写真というのが撮れないのです。
最終照射直後は、レーザーが当たったことによる
一過性の色素沈着がでていますので
見た目にはなんとなく茶褐色に浮き上がって見えたりかすんでみえます。
(このとき、ご本人様も悩まれていました)
この方は、ほかの部位にもタトゥーがあり、そこの治療も新たにはじめられたので
経過として、腕の写真をとらせていただきました。
下の写真は最終レーザー照射後から
6か月以上経過した状態なのできれいに色素沈着も落ちている状態です。
ご本人様も治療を終わられて、院長もスタッフもみんなで喜んだことでした。
初めてこの写真だけ見た人はタトゥーが入っていたことなんて
わからないですよね。
長い治療お疲れ様でした。
このように、きれいに写真がそろうことは
稀ですが、治療が終わられた方々がたくさん
いらっしゃいますので、今後アップしていきます。
NO.3 刺青?入れ墨?タトゥー?名称は。。
今日は、「タトゥー」の呼び方についてですが
いくつも呼び方がありますね。
入れ墨・刺青・(イレズミ)・彫り物(ホリモノ)・タトゥー・TATOO
などのほかに、
・文身(ぶんしん)・紋身(もんしん)
・箚青・劄青・剳青(とうせい、さっせい)
・倶利伽羅紋々(くりからもんもん)
・黥(げい)、彫り物(ほりもの)
・紋々(もんもん)、
こんなに呼び名があるのですね。
紋々(もんもん)とはよく耳にしますね。
また和彫り と洋彫り との違いですが
日本の伝統的な入れ墨を和彫りと呼ぶのに対して、
欧米における入れ墨の呼び名であるタトゥーを
洋彫りと呼び分けている場合もあるみたいですが
両者に本質的な違いはなく、図案や描画の技法に違いがあるようです。
治療に来られる方は、全国様々なところで入れ墨・タトゥー
を入れられています。
一口に黒色といいましても墨汁の黒色から、真っ黒な漆黒色のものまで
多種多様です。
こちらの症例の方は
部位:上腕(二の腕)
色:黒
柄:梵字+鳥 (黒を全体に縁取り、ぼかしの部分も含めた柄になります。)
目標:公共施設のプールに行く(達成)
いわゆる {ブラック&グレイ}という種類です。
広範囲なので、切除は難しいですね。
この症例はホームページですでに公開されていますが
最新の写真がこちらです。
あんまりきれいに消えますと、写真が嘘っぽく
見えてしまいがちで難しいですね
上腕は一番多い部位の一つです。
悩まれている方も多くいらっしゃるかと思いますので
今後のご参考になれば幸いです。
NO.2 当院のタトゥーレーザー治療料金体系について
当院でのレーザー治療について
当院では、レーザー通院無制限にて安価にてご提供させて頂いております。
なぜ、そんなに安いの?と思われる方も多くいらっしゃいますが
これは、全ての方にモニター条件(モニター料金)であることを了承して頂いております。
決して雑に治療をしたりですとか、処置を適当に扱ったりなどは
ありませんのでご安心くださいませ。
来院される患者様は、入れ墨の消え方、治療、通院回数など、どれくらいの期間で消えるかなど、
経過がとても気になるかと思います。
そこで、似たような柄の方がいらっしゃった時にカウンセリング時に症例としてお見せしています。
ですので、院内のホームページ内にある写真はすべて⋆了承済みのお写真を使用しております。
(⋆未承諾の方、部位、柄により、症例に使用しないこともあります。)
今後こちらのブログ内に
経過の写真や、症例などを掲載していきます。
症例No.1
部位:下腿(ふくらはぎ)
形状:絵+梵字 しっかりと入ったタイプ
色:黒・緑
治療前の写真↓
治療途中の状態↓
治療終了間近↓(10回目照射の直前)
治療ほぼ終了↓気になればまだ照射することができます。
通常緑色は消えにくいとされていますが、この方の緑色は
レーザーにとてもよく反応しました。
あと数回あてるとまた落ちてくるでしょう。
緑だからと言ってあきらめて切るのはもったいない症例の一つです。
黒色の治療は10回照射し、ほぼ終了。緑は少なくてもあと2.3回はかかるでしょう。
この方は、自身のBLOGでも紹介してくださっていました。
ゴールまであと少しですね。
NO.1 はじめまして。 イレズミ・刺青ナースの日記をよろしくお願いします。
◆東京美容皮膚科クリニック 「タトゥー・入れ墨レーザー除去」 ◆
タトゥー・入れ墨レーザー除去の専用のブログです。
主に症例写真を随時更新します。今悩んでいる方のご参考になれば幸いです。
現在では、新規の患者様を含め毎月約500名ほどの治療に携わっております。
処置についてお困りの時やお見積りなどお気軽にスタッフにご相談ください。
宜しくお願い致します。
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