5月, 2016年
No.170 [背中一面] 広範囲の和彫り除去方法
大きな面積のタトゥー・刺青除去は、悩まれる方が多いようで
ブログの症例写真をみて来院を決めたと言ってくださる方がほとんどです。
加工(クリニックのロゴ挿入くらいです)などをしない自然の写真をそのまま載せています。
症例No.170
部位：背中一面
色：黒・青
使用機械：MedLiteC6 Picoレーザー（いずれのレーザーもタトゥー除去専用にクリニックオリジナル仕様にしています）
初回照射前↓
広範囲の場合は大きく分けて1/4ずつ行います。
（ピンクのマーカー部分）
右上をこのあと照射します。
このように広範囲の方は1/4ずつ日を分けて来院していただきます。
前回から少々日をあけて左上の1/4を照射していきます。
1/4ずつ行っていき、背中全面が終わり一周したところです。
また同じように1/4ずつ行っていきます。
インクの範囲が少なくなってきたので
見えるところを中心に治療していきます。
消しゴムで消していくように薄く消えていきます。
消え方はゆっくりと地味ですが、やけど跡を残さずきれいな状態に
していくための方法です。
ほとんど消えてきました。
残る上部を中心に治療を行っていきます。
青色なのでピコレーザーにて照射します
ここまでくると、だいぶ印象が違いますね。あともう一息です！
（2016/12 更新しました。）
（2017.2更新しました。）
他にも背中の刺青除去症例はこちらから⇒背中
No.169 [足首]チェーンアンクレットのタトゥーレーザー除去
先日ピコレーザーの定期点検が終わり
リフレッシュしたピコさん
今日も元気良く稼働しております♪
←定期健診を終えたピコレーザー
ピコレーザーはカラータトゥーを得意としますが、黒にも反応よく
特に仕上げの段階で大活躍します！
皮膚の症状やインクの消え方を見て
2台使いで仕上げていきます♪
最新機種到来で、仕上がりも早く終わることができたら通院も
もっと楽になりますね♪期待したいです
ピコレーザー導入に伴い2016年4月より料金体制の変更がありましたので
再度お知らせいたします。NEWS←最新ニュースはこちらから
今回は足首のタトゥー除去をご紹介します。
夏になると露出するので相談も増えます♪
症例No.169
部位：足首一周
色：黒単色
照射前↓
↓6回目 照射前
15回目↓
↓ピコレーザーで仕上げを行っていきます
照射直後の様子
そろそろ終了です！
ご不明点ありましたらお気軽にご相談ください
2016/12月更新しました。
No.168 [足首]オレンジメインのハスのタトゥー ピコレーザー除去
大活躍のピコレーザー ピコウェイ ⇒⇒
照射中の音もピコピコピコピコ、、、と聞こえるような。
照射スピードが速いので治療もあっという間です！
最近フル回転なので少しお疲れのようにもみえます、、
機械も人と同じで休憩やメンテナンスが重要です。
少しばかり、休憩してもらいました。
人間ドッグならぬ機械ドッグ中のピコさん
ピコさんの診察の結果は、、
疲労、、
なんと すでに
540万発も照射していたためでした。
まだ購入して間もないのですが、、
メンテナンス終了 OKがでました！
ピコさんには引き続き頑張ってもらいます。
今回の症例はとても鮮やかなカラフルなタトゥーです。
従来でしたらかなり時間がかかることを承知の上で
治療をしていたところですが、ピコレーザー導入後は
色の変化がでてきました！
症例No.168
部位：足首
色：黒、ｵﾚﾝｼﾞ、黄色、緑、ピンク、赤
使用機械：MedLiteC6 PicoWay
MedliteC6にて黒色の輪郭などがとれました↓
しばらくオレンジ色が残っていました。
しかし、ピコレーザーを照射数回行うと色が抜けてきました！
次回に期待したいです。
No.167 [腕] ブラックアンドグレイのタトゥー
今日の浜松町の様子 5月の旧芝離宮恩賜庭園は青々としてとてもきれいです。
晴れた日はよく結婚式の写真撮影をしている姿も見られます♪
しばらくカラータトゥーとピコレーザーについてブログが続きましたが、
今回は黒一色のタトゥーの症例です。
症例：No.167
部位：二の腕（上腕）
色：黒単色のみ
レーザー照射前↓ 初回レーザー照射途中↓
1か月後↓全体的にまだらになっています。
このあと照射します。
1か月おきに照射します。
ここまできたらほぼ終了です。↓
（麻酔テープを貼っているので皮膚がよれて見えます。）
最後は麻酔テープの貼っていない状態で来院していただき
ドクターチェックを行い終了となります。↓
なんと当院ではカラー以外のタトゥーにも仕上げに向けてここでもピコレーザーを使用します！
もやもやしている茶色みは色素沈着です。
半年から2年位かけて消えていきますので楽しみですね。
2016/09 最新の写真追加しました！
前回から半年経過しています。色素沈着が消えてきました。
もうほとんどわからなくなりましたね。
ほぼ終了ですが点々と気になるところがあれば治療もできます。
長い間の治療お疲れ様でした！
No.166 [ひざ下] 青色のドクロとへび ※治療途中です
ピコレーザーが導入されてからフル回転で頑張ってくれています。
今回の症例は真っ青な青色メインの方です。
範囲もふくらはぎ全体を覆っていますので広範囲のタトゥーです。
症例No.166
部位：ふくらはぎ（下腿）
色：青・黒・紫
使用機械：MedLiteC2 MedLiteC6 ピコレーザー
↑初回照射直後 MedLiteC6にて照射
青色は反応しませんでした。
その後ある程度MedLiteにて治療を行い、その後ピコレーザーに切り替えて
治療していきます。
↑ある程度MedLiteにて治療しました。
MedLiteで先に黒色のインクが消えますのであとはピコレーザーにて
青色や残る色、または仕上げの治療していきます。
2016/12月更新しました。↑
2017.2更新しました↑
他の青色やカラーの症例はこちらから カラータトゥー症例
No.165 和彫り広範囲 青色の経過 ＊まだ治療途中です。
1年半ぶりに経過診察に来られた方の症例からです。
最終照射より1年半皮膚を休めることで元の肌に戻ってきます。
足首のタトゥー
詳細はこちら⇒No.86の症例写真更新しました
もうほとんどタトゥーが入っていたことはわからなくなりました。ご協力ありがとうございました。
症例No.165
今回は広範囲の和彫りの経過です。前回の治療Blogはこちら
まだ治療途中ですが黒色と青色の
消え方の症例としてご参考ください。
照射直後↓
黒色がとれ、あとは水色の色素を中心に行っていきます。
ピコレーザーの治療を
始めたので青色のインクが早く消えていくのを期待したいです。
2017.2 更新しました。↑
No.164 [背中] 濃いタトゥー ピコレーザー照射
ピコレーザー
毎日フル稼働中です。
今まで色の濃かった方は薄くなるまで時間がかかっていましたが
ピコレーザー照射後は薄くなるスピードが速いような感じがします。
No.163 新製品 タトゥーパッチ
2年前に未成年でタトゥー除去にきていた患者さん、久しぶりにお会いし立派な青年に。
他の方も「お久しぶりです」と覚えていてくれる方も多くいらして嬉しいものです。
さて、本日は新製品の【DeScribePFD Patch タトゥーパッチ】についてです。
まだ日本で導入している施設は少なく初めて見る方も多いと思います。
タトゥーパッチとは 透明のジェルパッドでできています。（耐震家具に使うジェルパッドに似ています）
この中に透明の薬液も入っています。
1、中の薬液を綿棒に浸し、照射する部位（インク）の上に塗ります。
2、その上にジェルパッドを置きます
3、照射します
4、一度照射した部位をさらに重ね打ちすることができます。
★動画はこちら
すると使用したジェルパッドは跳ね返ったインクにより色がつく場所もあります！
←使用済みパッド
←オレンジ線の左がパッドなし線の右側はパッドあり。
皮膚のダメージも少ないのがわかります。
こちらはまだ試験的な段階でもありますが、皮膚ダメージを軽減したい方など
ご要望の方には 1枚￥5,000+消費税 にて承っております。
Drブログにもコメントがありますのでぜひ見てみてくださいね
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