11月, 2016年
No.215 [指] 梵字ワンポイントのタトゥー レーザー除去
こんにちは
手の指の部位は墨汁で入れたりすることも多いエリアですが
墨汁でいたずら彫りしたものは比較的皮膚の浅い層で
とどまっていることが多く、照射回数は5-10回位で少なくてすみます。
今回の症例は、彫り師さんに入れてもらっているので
しっかり入っていますので
10-15回位の治療が必要になってきます。
症例No.215
部位:手の指
色:黒
初回と比較↓
ここまで計: 15回
ほとんどわからなくなりました。
このあと肌を休ませるともうすこし馴染んできます。
No.214 [耳裏] 星のタトゥー レーザー除去
今回は同じ柄でも それぞれ消え方が違うのが分かりやすい症例です。
3つの柄ですが見た目の濃さは、ほとんど同じですので、
同じように消えると思いがちですが実際は違うのです。
以下ご参考下さい。
症例No.214
部位:耳裏
色:黒
初回照射前↓と照射直後↓
前回から1か月後↓
1か月おきに繰り返していきます。
上二つの星が消えてきました。
Picoレーザーに切り替えます。
下の星が薄くなってきました。
スタート時は、3つの星全部が同じ濃さに見えましたが
治療していると、一番下の星が最後まで残っていますので
深く濃かったということになります。
この違いは見た目だとわかりませんので、初回の相談時には
深くて濃いと時間(治療回数)がかかりますとお伝えしておりますが、
早く消えることもあれば長くかかることもありますので
消え方の一例としてご参考いただければと思います。
計:25回
他にも星のタトゥーはこちらから
No.213 [二の腕] 文字のタトゥー除去
前回に引き続き、文字のタトゥー除去です。
文字のタトゥーを入れている方は多いので
消え方などぜひご参考下さい。
症例No.213
部位:二の腕
色:黒
照射前↓
計:21回
ほぼ終了です。
まだ気になるところがあれば照射できます。
No.212 [二の腕]数字と英字のタトゥー除去
一見、濃さがあるタトゥーは回数がかかることが大抵ですが、
予想より早く終わるケースもあります。
濃さがあると肌の奥深くまで達している場合が多いので
治療回数もかかってくるのですが
表面だけ濃く入れている場合もあるので、その場合は比較的早期に
終了することもあります。
この判断はとても難しいので、実際治療してみないとわかりません。
症例NO.212
部位:二の腕
色:黒
濃さ:濃い
照射前と照射後↓ ※数字など一部伏せております。
前回から一か月後↓
前回から一か月後↓
繰り返し照射していきます
Picoレーザーに切り替えました。↓
数字などだいぶわからなくなってきました。
ここまで計16回
しばらくお肌を休めて頂いて
気になるところを確認しながら仕上げを行っていきます。
No.211 [背中]手のひらサイズ クロスのタトゥー除去
レーザー除去では淡いいろから消えていき、筋彫りなど深くて濃いところは
回数がかかります。今回の症例ではその消え方が分かるかと思います。
症例No.211
部位:背中
色:黒
照射前と照射直後↓
前回から1か月後 照射前↓ 少し輪郭がぼやけてきました。
2回目照射前↓ ぼかしが消えてきました。
最終仕上げにPicoレーザーを使用していきます。
初回と比較↓
計:14回
この方は比較的色素沈着が出なかったパターンです。
彫った深さも浅かったのかそのため比較的早くに終了しました。
このあと半年から1年ほど肌を休めますと
更にきれいになってきます。
長い間の治療お疲れ様でした。
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