6月, 2013年
No.15 [上腕] 花のワンポイントタトゥー
こんにちは{いれずみナース日記}をご覧いただきましてありがとうございます。
今回は腕の症例です。もともと日焼けをしやすい環境にいらっしゃる方でしたが
治療中はそれ以上日焼けしないよう守っていただきました。
日焼けはレーザー治療を妨げますので治療中は禁止です。
症例No.15
女性
部位:上腕
色:黒
形状:線とぼかし調 (触ってもぼこぼこ感がない程度)
経過年数:2ヶ月
照射前↓
照射直後↓
前回から1か月経過した写真↓2回目照射前↓
ぼかしの部分はかなり浅かったのかほとんどわからなくなりました。
3回目照射前↓
まだ形がわかる状態です。この程度だとジムや温泉もまだ気になりますね
5回目照射前↓
写真ではもやもやしてまだわかりますが、パッと見はもうほとんどわかりません
このあとも照射します。
7回目照射前↓
ジムに行くことが最終目標でしたので達成です。
この日も気になる場合は照射します。
最終治療後から半年ほどは、色素沈着や赤みが見えますが
レーザー除去にてきれいに消すには個人での注意も必要です。
*日焼けを避けましょう
*化膿しないよう清潔を保ちしっかり軟膏をつけましょう
*治療部位を掻き壊さないよう気を付けましょう
No.14 外傷性タトゥー・外傷性刺青 でお悩みの方へ
こんにちは{いれずみナース日記}をご覧いただきましてありがとうございます。
今回は通常の刺青とはちょっと違う、外傷性刺青(がいしょうせいいれずみ)についてです。
外傷性刺青(がいしょうせいいれずみ)とは
例えば
・転んでヒザなどに石か砂のせいで黒っぽい色が付いてしまった
・鉛筆(えんぴつ)が刺さったあと
・擦り傷 切り傷などによりできてしまったもの
など
これは生まれつきのアザでもなく、主に外的因子が原因で色がついてしまったものです。
故意に入れたわけでもなくなんとなく青っぽく、黒っぽく見える状態は困りますね。
皮膚の深い層に色がついてしまっていますので自然に戻ることは難しいでしょう。
細かい小さなものでも治療の対象となります。
以外とお悩みの方が多くいらっしゃいます。数回の照射できれいになるものが
ほとんどです。
症例No.14
部位:ひざ
色:青っぽく見える
原因:転んだ時のもの
照射前↓
これくらいの大きさでしたら麻酔は用いずアイスノンで冷やし照射します。
1か月経過 2回目照射前↓
前回より1か月経過 3回目照射前↓
もうほとんどどこにあるか分からなくなりました。
東京美容皮膚科クリニック
東京都港区浜松町2-4-1
世界貿易センタービル14F
通院はらくらくモノレール/JR浜松町/地下鉄大門どこからでも駅直結です♪
03-5777-0038(予約制)
No.13 [二の腕] 腕に入ったドクロのぼかし調のタトゥー
こんにちは{いれずみナース日記}をご覧いただきましてありがとうございます。
通院していらっしゃる患者様にも、この日記を見ていますよ 参考になります。と言われ
とても元気をいただきました。ありがとうございます。
皆様のお役に少しでも貢献できたらと思いながら日々書いています。
今回の症例は二の腕の位置にあるタトゥーです。
症例No.13
部位:上腕
色:黒 (ブラック&グレイ)
形状:しっかり入った所と薄いぼかし
入れてからの経過年数:
照射前↓
照射直後の様子
一時的に白く反応します。翌日には徐々にかさぶたになる前の状態になります。
じわっと出血することもあるので軟膏をしっかり塗って包帯をしてから帰ります。
一か月後の様子↓
2回目照射前です。(全体的にお肌がよれているのは、痛みの軽減目的に使用する麻酔テープのせいです)
3回目照射前↓
形がもやもやっとしてきました
10回目照射前↓
もうほとんど黒の色素が見えませんが、気になる場合はまだ
通院していただけます。(赤みがみえるのは麻酔テープの影響です)
計:10回
このあとのお写真があるとよいのですが、
基本的にみなさん、消えると来院されなくなるので
最後のお写真がなかなか揃わないのです。。
たまにふと、あの方の経過はどうなったのかなぁ
と思い出すときもあるんです
ということで
当院で治療期間が終わられた方も、お近くに来られた際は
ぜひお気軽にお立ち寄りくださいね。
No.12 [手の甲] 墨汁の入れ墨のレーザー除去②
こんにちは{いれずみナース日記}をご覧いただきありがとうございます。
今日はカウンセリングに来られた患者様より、「この日記を見てきました」
と言われてとてもうれしく思いました。
これからも更新していきますのでよろしくお願いいたします。
同じような柄でお悩みの方、ぜひご参考にしてください。
症例No.12
部位:手 親指の付け根
色:墨汁
形態:自身で針で入れたもの
消そうと思った動機:日常生活に支障があるため
彫ってからの経過年数:5年以上
照射前の写真↓
照射直後の様子↓
消えているように見えますが一時的なもので
レーザーが反応するとこのようになります。
1か月後の様子↓
このあと2回目の照射をします。
3回目照射前↓
6回目照射前↓
7回目照射前↓
この後照射しますが、この治療を最後にしばらく来られていないので
治療終了と判断しました。
初回と比べてみるとよくわかりますね。
このような墨汁の入れ墨は一見薄そうで1,2回で消えそうですが
この方の場合は7回かかりました。
(気になる場合はまだ照射可能です。)
No.11 [腕] 自分で入れた墨汁の入れ墨のレーザー除去
こんにちは、{いれずみナース日記}をご覧いただきましてありがとうございます。
今回は、自分で入れた入れ墨についてです。
どれもいたずらでいれたような薄いものが多いようです。
たいてい見える場所に入れることが多いので仕事上など不自由に感じることから
除去を検討されるとういう理由が多いです。
ばんそうこうで隠していても毎日ですと大変ですよね。
レーザー除去なら、墨汁などの色は得意分野ですので比較的きれいに
消すことができます。公共施設にもいくことができますよ。
症例No.11
部位:前腕
色:墨汁
形態:自分で彫った
経過年数:5年以上
消そうと思った動機:子供ができたから
写真① カウンセリング時の写真
写真② 一度帰られて、後日ペンレステープという麻酔テープを貼ってご来院されました。
そのため一時的に皮膚がふやけ、赤みがでています。
写真③1か月経過 ↓
写真④ 4回目照射し、1か月後↓
もうマーカーで囲まないと、どこに入っていたのかわからないほどです。
7回目照射前↓
もうあとわずかですね。
この直後に当てていますのでさらに薄くなっているかと思います。
この方はこの後来院されていないので治療終了と判断しました。
初回と比べるとこの通りです。
気になれば、まだ照射は可能です。
ゴールは患者さん自身が決めていただけます。
No.10 [背中] 和彫り広範囲の入れ墨除去レーザー治療
こんにちは{いれずみナース日記}をご覧いただきましてありがとうございます。
今回は背中一面、広範囲の方の症例です。
NEWS ZEROにクリニックが出てから、大きな範囲の刺青のカウンセリングが増えました。
一見、広範囲ですと治療は難しく不可能かと思われがちですが
実際通われている方は多くいらっしゃいます。
切って縫い合わせる切除はどう考えても出来ませんし、
皮膚移植するのにも広範囲の皮膚を切りとる場所のこともありますので
お悩みの方はきっと多いかと思います。
今回の症例の方は背中全面に入っている方です。
モニター快く承諾してくださいましてありがとうございました。
きっと同じお悩みの方のお役に立つと思います。
症例No.10
部位:背中全面
色:墨色一色
形状:筋彫り
経過年数:7年
治療前↓
照射直後↓
広範囲の方は身体の負担を考慮して
何日か分けて照射していきます。
血がにじむという事はそれなりに痛みも伴うということです。
痛みに強い方は、背中の1/4ほどをあてますが
体調により痛みを感じやすい日もあります。
予定より範囲が少なくおわることもあったりします。
日を分けて違う部位を照射していきます。 ↓
全体がなんとなくぼやけてきました。
広範囲をわけて行っていく=来院回数が増えるということです。
痛みの感じ方は人それぞれですし、場所によりとても痛むところもあります。
柄がほとんどわからなくなってきました。
当初手の平サイズくらいで治療をしていましたが
ここまでくると、照射するところも少なくなるので
このときは背中の1/4ほど照射されました。
かさぶたになっているところもみられます。
かさぶたの期間はとてもかゆみがあります。
皆さん、かゆみと痛みを乗り越え治療されています。
ほとんど黒の色素が見えなくなってきました。
あとは奥深くの色素を治療していきます。
(茶色くぼんやり見えるのは一時的な色素沈着です)
通って照射、通って照射の繰り返しです。
まだ治療途中ですが、お悩みの方の参考になれば幸いです。
また今後の経過を載せていきます。
2014/02/20 写真追加しました
上記の写真と比べるとだいぶ色素沈着が抜けてきましたね。
また 写真が増えたら更新します。
2014/10/17
更新しました。前回より半年ほど何も治療などは行っていません。
クリックして拡大できます
あとは腰回りの色素沈着が落ち着いてくるのを待ちます。
その間は何も治療はいたしません。また写真が増えましたら更新いたします。
2016/12 更新
お引越しのため最後の診療と来院してくださいました。
うっすらと色素沈着が残るだけでしたので
照射はせず治療終了としました。
長い間の治療本当にお疲れ様でした!
No.9 治療前写真・今週タトゥーレーザー治療を始められた方①
こんにちは{いれずみナース日記}をご覧いただきましてありがとうございます。
今週から治療を始められた方のご紹介です。
今後経過を掲載していきます。
東京美容皮膚科クリニック
東京都港区浜松町2-4-1 世界貿易センタービル14F
通院はらくらく
モノレール/JR/地下鉄どこからでも駅直結です♪
03-5777-0038(予約制)
No.8 [足首] 赤色のうさぎのタトゥー
カウンセリングでも多い色のタトゥーについてです。
今回の症例は『赤』です。
他のクリニックで『消えない』『切るしか方法はない』
など断られたという方が非常に多くいらっしゃるようです。
あるいは、途中で消えないと挫折した方、
黒に比べれば時間もかかりますが、当院ではカラフルな色の方もたくさん来られています。
染料の種類や、入れた深さにより、治療回数はさまざまです。
症例No.8
部位:足首
色:赤
照射前↓
照射直後↓
白く浮かび上がります。この方は赤色のはずなのに黒がでてきて
驚きました。下地なのか、染料に黒が混ざっているのか。
1か月後の様子↓
もやもやっとなります。
アップしてみてみましょう。
こんな感じです。
3回目照射直前↓
4回目照射前↓
5回目照射前↓
6回目照射前↓
(麻酔テープのせいで一時的にふやけて皮膚がよれています。)
7回目照射前↓
もうあてるところがほとんどありません。
この方はこのあと来られていませんので治療が終了と判断しました。
赤色だったので、当初15回くらいかかるとお伝えしましたが
思ったよりも早く終わりました。
このように、予定よりも早く終わる方もいれば
薄くても時間がかかる人 それぞれです。
No.7 [手の指] 緑のクモと星 ワンポイントタトゥー
とあるブログを見ていたら
『今ある世の中のレーザーではいれずみを消すことができない』
とかかれていました。
当院ではレーザーをメインに治療を行います。きれいに消えるかどうかは
医師の手技にも左右されるかと思います。
満足していただいて治療を終える方もたくさんいらっしゃいます。
ぜひこちらの症例ブログをご参考頂ければと思います。
もちろん原色使いのカラフルなものは難しいですが
悩んでいる方は、一度ご相談ください。
症例No.7
部位:手 中指の付け根
色:黒 緑
形状:クモ 星
動機:仕事に差し支える
年齢:30代後半
治療回数:11回目
写真①照射前↓
写真②↓ 照射直後は真っ白に見えます。
このあと、かさぶたになり剥がれていきます。
1ヶ月後↓
2回目照射前の状態
3回目照射前↓
4回目照射前↓
5回目照射前↓
6回目照射前↓
7回目照射前↓
黒の星のところは消えました 他はあと数回でわからなくなりそうですね。
しばらく来院がありませんので終了としました。
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当院はタトゥーレーザー治療を照射回数無制限でご案内しております。
最初にお支払いただいた後は消えるまで追加料金はかかりませんので ご安心ください 。
治療は5回~10回では終わらないことが多いです。
消そうと検討した時から お早目のカウンセリング を おすすめいたします。
まずはご相談ください。
No.6 [耳] ワンポイント梵字のタトゥー
5月はいれずみレーザー除去のカウンセリングが増えました。
肌を露出する時期はやはり検討される方も多くいらっしゃいます。
いれずみレーザー除去は、簡単に消せるものではなく
薄く見えるものでも平均5回くらい通院する必要があります。
ある程度濃いタトゥーは平均10-18回はかかります。(黒色以外の色を除く)
どれくらいの期間がかかるかなどは、入っている深さや部位、色素、代謝など
個人差がありますので何回かかるとははっきりお伝えすることができません。
そのため、当院では回数無制限とさせていただいております。
症例No.6
耳の裏(首)
色:黒
形状:梵字・しっかり濃いタトゥー
年齢:20代
照射前の写真↓
2回目照射前の写真↓
この時点ではまだ何も変わってないようにも見えますが少し
ぼやけた感じになっています。
このように、毎月毎月繰り返します。
8回目照射前の写真↓
今回照射したらまたさらに薄くなるでしょうね
他にも耳のタトゥーはこちらから
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