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No.208 [上腕] 濃いコバルトブルーのレーザー除去
コバルトブルーが鮮やかな色味
のタトゥーレーザー除去は難しいです。
当院では皮膚のダメージを考えて治療を行っていきますので
時間はかかってもよいからきれいにしたいという方向けの治療になります。
症例No.208
部位:上腕(二の腕)
色:青・黒
初回照射前↓ かなり鮮やかな青色です。
通常のレーザーでは青色は反応しませんでした。
しかしここで強く当てると皮膚ダメージが強くでますので
医師がその都度レベルを調整していきます。
治療中は、色素沈着などが強くでたり(個人差あり)汚く見えますが
一時的なものですのでご安心ください。
少し色素沈着が減ってきました。掻いたりすることで
茶色身が強く出たり悪化しますので出来るだけ触らないようにします。
Picoレーザーに切り替えました。ここまで20回
青色が薄くなってきました。
治療前↓ 麻酔テープのせいで皮膚がよれて見えますがすぐに戻ります。
まだピコレーザー導入前の治療がメインでしたが
Picoレーザー導入後は青色がかなり落ちてきました!
もうすぐ終了間近です。
(2017.2更新しました↓)
No.79 [肩] 青色の星のタトゥー
東京は梅雨があけました。先日カウンセリングにお越しいただいた方から
ブログを見て来院を決めました。と言っていただいてとても嬉しく思いました。
お声掛けいただきまして、ありがとうございました。引き続きよろしくお願いいたします。
タトゥーレーザー治療の中でも一番治療回数のかかる色があります。
それは 白、淡いブルー 紫 緑 ピンク…
つまり黒以外の色です
レーザーはもともと黒色に反応させるために作られているので
反応させるのが難しいのです。
当院ではいろいろ工夫しながらなるべくきれいに仕上がるよう努力しております。
時間がかかってもいいからきれいに消したい という方や広範囲で切除は不可能という方に向いています。
ぜひご参考にしていただければと思います。
今回の症例は 青色のみで彫られたタトゥー除去です。
症例No.79
部位:肩
色:青
初回照射前↓
照射直後↓
1か月後↓2回目照射前
少しぼやけてきました
17回照射前↓
計17回照射
このあとの写真がありませんが、もっと薄くなっていると思います。
まだ気になるところがあれば通院していただけます。
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